Outline
TIMECORDはロボティクスとリアルタイムの映像処理と実際に生楽器を演奏するメディアアート作品。 ターンテーブルに針を落とすと、作曲された楽曲を演奏します。 ユーザインターフェイスとしてターンテーブルが使われているのは、DJの様に、ディスクを介して、音楽にアクセスすることができる様に。あたかもDJがやる様なスクラッチ演奏も可能。次に演奏するビブラフォン(鉄琴)を、レーザーが指し示す予言的動きをするが、ユーザーによってその流れが変わっても機能します。リアルな楽器の音波を映像化するオーディオビジュアライザということもできるが、ユーザーが”音楽時間”に直接アクセスするインターフェイスとして作られている。インビジブル・デザインズ・ラボを中心としたクリエーターチームによるアート作品である。
Staff
Kenjiro Matsuo / invisible designs lab. with Sadam Fujioka / anno lab | |
Shunichi Yamamoto / tkrworks | |
Shinya Yoshida / MontBlanc Pictures |