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株式会社beatcamera(本社:東京都港区、代表取締役:松尾謙二郎・木村幸司)は、2021年8月11日、スマホで誰でも簡単に、おもしろ動画が作れる自動動画編集アプリ「beatcamera 」(ビートカメラ) を発表いたしました。 株式会社invisiは、株式会社STARRYWORKS、株式会社cotonとともに開発にあたりました。
Staff
プロデューサー | 松尾謙二郎(invisi) |
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クリエイティブディレクター | 木村幸司( STARRYWORKS) |
顧問 | 古川聖(coton) |
テクニカルディレクター | 濱野峻行(coton) |
エンジニア | 森本洋太(coton) |
コンポーザー | 宮本貴史(coton) |
プロジェクトマネージャー | 菊池陽介(invisi) |
UXデザイナー / Webデベロッパー | Lin KaiTing(invisi) |
UIデザイナー | 富岡奈々美(STARRYWORKS) |
PR | 浅野春香(STARRYWORKS) |
「beatcamera」は、スマホの動画をボタンひとつで自動編集して、おもしろ動画が作れるアプリです。何気ない動画でも、その中から抽出した音声を組み替えて新たなビートを作り、映像と合わせて再編集、思いもよらない動画を生み出します。さまざまなジャンルのビートを選ぶことができ、さらにお正月やクリスマスなど季節限定のビートも配信予定。さまざまなシーンでお楽しみいただけます。
公式サイト:https://beatcamera.com/
公式サイトではbeatcameraで作られた動画を随時更新、公開しております。
【誕生のきっかけ】
1970年代以降、ヒップホップによって一般的になった音楽制作技法である「サンプリング」は既存の曲からある一部分の音声やフレーズを取り出し、それらを繋げて全く新しい音楽を生み出します。その技法は、さらに時を経て音と合わせた映像表現でも取り入れられるようになります。
それらは今日、さまざまな分野の映像表現で利用され、日々進化していますが、これらを作るのにはとても手間と時間がかかります。このとても楽しい映像表現を誰でも気軽に体験することができたらという思いからこのアプリが生まれました。
【解析の仕組み】
AIが動画から音声を抽出し、その中で最もバスドラムに近い、シンバルに近いといったように、音声をパーツに分解します。それを映像と組み合わせてアプリが自動で編集し、ビート動画が完成します。